- 2016-10-28
- All Stars Season 2
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ネタバレ注意
LOGO TVの発表では、この‘RuPaul’s Drag Race All Stars’ Season 2は、チャンネル開設史上最高の視聴率を獲得したとか!
DragRace All Star①に比べると、62% の視聴率アップ、また、シーズン8と比較すると視聴率 35% アップを記録した。
エミーショーのリアリティーTV部門でも賞を受賞したのも追い風になっているだろう!それから、、LGBTの番組が一般的になったのも遠因なんだろう。
なんといってもドラッグクイーンのすそ野の広がり、ルポールのドラッグレース・シーズン1やシーズン2を見ていた子供たちが現在若者にってドラッグレースに影響されたジェネレーションになった、、ってのも驚き。
しかし、Dragコンとか、、、オールスタースとか、、ルポールの企画力マーケティング能力は凄い。
Alaska Justin Andrew Honard 30 Los Angeles, CA Season 5 Runner-Up Winner
アラスカ サンダーファック 5000
All Stars Season 2 – Next Drag Stars Season 2 -DragSuperStar
アラスカがとうとうオールスターで優勝した。ドラッグクイーンとしても揺るぎない人気のアラスカは8週のチャレンジで
殆どすべてのチャレンジで優れた結果を出した。
Detox Matthew Sanderson 30 Los Angeles, CA Season 5 4th Place Runner-Up
デトックス
ファッション・歌・ダンス・演技にマルチなタレントを持つデトックス。総合点ではアラスカに引けを取らない。友達思いのBig Heartのドラッグとしても有名で、親友のひとりアリッサを脱落させるときは、、まさに大粒の涙をこぼしながらの脱辣者指名だった。今回特にすごかったのは、、デトックスのランウェイ!
抜群のファッションセンスは周知のことだが、、、今回更にエッジが効いている。終始ネオンからに身を包み、メイクもパインとも髪の毛も、、、とっても統一感があって、しかもFuturisticなドラッグでも単なるゴージャスなスタイルだけじゃない、アバンギャルドなスタイル、、、人まねをしないデトックスらしいファッションだった。
そんなすごいデトックスも今シーズンのチャレンジで勝てたのは最終チャレンジだけだった。どれ程今シーズンのレベルが高いか理解できるだろう。
Katya Brian McCook 34 Boston, MA Season 7 5th Place[a] Runner-Up
カチャ(カトリーナ・ペトロブナ・ザモロチコバ)
シーズン7では5位に留まったカチャ。でも、一番の人気者でカチャに優勝してほしい!っと思ったファンは多い。(管理者も断然カチャを応援してた。)
シーズン7では不安症でいつも自信がなかったカチャも、オールスターではトップ2に3回も選ばれたが、、、リップシンクで3回とも敗れ、シーズンウィナーになることはできなかった。
Roxxxy Andrews Michael Feliciano 31 Orlando, FL Season 5 Runner-Up 4th Place
ロキシーアンドリュース
シーズン5からの出演のロキシー、シーズン5ではジンクスをいじめ倒した意地悪クイーンのイメージだが、今回汚名返上で優勝を目指す。
ロシキーのメイクやランウェーは最高でPageantクイーンのお手本のようなロキシー
ドラッグショーではウェッグを獅子舞のようにゴージャスに振り回し、、、自慢のオシリを振り回すダイナミックなショーが有名だ。
今回Rolaskatoxで頼りあう部分が多かったが、、4回もボトムになって、BitchのRoxxxyもしおらしく頑張っている姿に同情した。
いじめっ子Roxxxyもイメージアップだったんじゃないかな。
Runwayやメイクではやっぱり、Fierceでゴージャスだった!
Roxxxyのダブルウィッグはいつみてもゴージャスでハッとさせられる。エピソード1ではトップ2に選ばれたのに、、、これから、、4回もボトムになっちゃうなんて、オールスター2はレベル高過ぎ。
Alyssa Edwards Justin Johnson 35 Dallas, TX Season 5 6th Place 5th Place
アリッサエドワーズ
管理人が一番応援しているのはなんといってもCrazyな発言等行動のアリッサ。
今シリーズでは準備が完璧で、衣装やメイク、苦手だったはずのスナッチゲームではJoan crawfordの物まねメイクが秀逸で、あんまり司会のRupaulとうまく絡んでいたとは言えないが、アリッサが出てくるとそれだけで画面が明るくなって喋っただけでおかしくなった。
エピソード1のタレントショーでアリサが見せたあまりに完成度の高いスプリット
何度見ても凄い。
Tatianna Joey Santolini 27 Washington, D.C. Season 2 4th Place 6th Place
タティアナ
今回一番目立ってたのは、やっぱりTatiannaだ!
途中で落とされちゃったが、チャレンジ一つ一つの完成度が高かった。
リップシンクバトルでアリサと互角に戦ったのはすごかった。シーズン2ではUntack でタイラーとのケンカの部分が強調されたが、今回はメイクも踊りもしゃべりもできるマルチタレント・クイーンってことが証明されて管理者も大好きになった。
ボトムで落とされるとき2回もRolaskatoxの壁を破れなかったので、ソーシャルメディアから同情の声が寄せられ、逆にRolaskatoxが攻撃された。
Phi Phi O’Hara Jeremy Carey 29 New York, NY Season 4 Runner-Up 7th Place
フィ・フィ・オヘラ
All Stars 2の悪役・シーズン2でも大いに暴れる!
episode 1で、アカペラで歌を歌い、音を完全に外したのに、、、自分では「どや顔」のフィ・フィどこまで自意識高いんじゃ、、、ってソーシャルメディアでみんな突っ込んでました。
当たり屋Phi Phiが今回絡むのはアリッサ。
フィフィは今回、、、アリッサは脱落者を決めるのに、自分基準(ジャッジの評価よりも、パフォーマンスを全体的に考えて、また一貫して高いパフォーマンスした人を残す)を使ったのが気に入らない。
で、当たり屋フィフィがアリサにケンカ売る。
アリッサが話し始めると、、馬顔で怒りを表現するフィ・フィ
Ginger Minj Joshua Eads Brown 31 Orlando, FL Season 7 Runner-Up 8th Place
ジンジャーミンジ
Adore Delano Danny Noriega 26 Azusa, CA Season 6 Runner-Up 9th Place (Quit)
アドーレディラーノ
エプソード1でボトムにはならなかったが、、プレッシャーでエピソード2のチャレンジの前にプレッシャーで脱落してしました。
エピソード1のタレントショーで自作の歌を歌ったが、衣装が酷評されてひどく落ち込み、、レースを降りることになった傷心のアドーレ。心配してなんとか気を取り直してレースに戻る様に説得する、、ミシェル・バサージままだ。
実際は、「オーストラリアツアーで知り合った彼氏に一方的に捨てられて、、、」ハートバロボロだったの、、ってビデオメッセージを送ったアドーレ
Coco Montrese Martin Cooper 41 Las Vegas, NV Season 5 5th Place 10th Place
シーズン5ではアリサに、、ファンデーションがオレンジ色が強すぎる!まるでドリトスだわ!、、って指摘されてブチ切れたココだった。オールスターではそんな二人の掛け合いも有名になって、自分を茶化す意味でドリトスシェープのファンデーションを作っちゃったココ!!洒落の効いた、大人な登場シーンのココ。
エピソード1では不得意なダンスに敢えて挑戦し、撃墜されたココ、、もっといろいろ見たかった。
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