A place to call Home – 久しぶりに手ごたえたっぷり濃厚なメロドラマ、、ゲイネタてんこ盛りのオーストラリアのソープオペラ

ネタバレ注意!

現在、Season 4のEpisode6での記事投稿です。
紹介はゲイネタに偏っているので、、

背景は第2次世界大戦後のオーストラリア。
イギリスから移民してきたお金持ちの”Bligh”ブライ一家をめぐるドラマ

 

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当時禁じられたゲイの恋愛・セックス・政治・お金・殺人・秘密・どんでん返し・裏切り、、、、、、等々、、
このドラマに登場するてんこ盛りの謎・謎・謎、、、秘密・秘密・秘密
スキャンダラスで、、、久しぶりに見ごたえのあるオーストラリア版ソープオペラ。

ゲイストーリーライン

Bligh一家の中心的人物Elizabeth Bligh。
イギリスから移り住んできたBigh家の長老
実は亡くなった夫がホモであり、、悩み苦しんだ過去がある。

エリザベスの孫のJamesは新婚で妻のOliviaと幸せそうだが、、、Jamesは隠れゲイ。ゲイであることに罪悪感を感て苦しんいる。

イギリスからオーストラリアへの向かう客船、Jamesが夜中に海に飛び込んで自殺を試みるシーンからスタートする。

ドラマを見ている側には、、ジェームスがなんでこんなに悩んでいるかわからない。

で、実はジェームス嫁Oliviaの弟Williamがジェームスの真の恋人だということが、、、後になってわかっていくが、、その秘密とゲイであることの罪悪感で死にたくなっている。
James Bligh役のDavid Berry
実は音楽学校出身のエリート、繊細なJamesを上手に演じている

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劇中では凄く短いJames と妻Oliviaの弟Williamのラブラブシーン

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James の恋人William Brackley役のRussell Queay

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ゲイが家族にばれてしまったJamesだが、、必死に自分の性癖を抑え、変えようと苦悩する。

そんな中、幼馴染のHarry (Dominic Allburn)、、、がJamesの前に現れる!
まあ~このおにいちゃんが超まっちょで、、セクシー。

しかもサービスショットが超うれしい。
劇中ほぼ上半身はだか

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マッチョのエローい体でJamesの周りをうろうろする。
HarryはOpenly gayで、直球でJames にラブラブ攻撃!

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内面は(性的に)惹かれるも、必死に自分の思いを打ち消そうと苦しむJames。
顕在意識では強く否定しても、、夢に見るのはHarryとの熱いKissと激しいセックス

その後、、、父親のGeorge Bligh (Brett Climo)にゲイがバレテしまったJamesは、羞恥心と罪の意識で、、、nervous breakdown。
泣き崩れて入院。

ちょっと、この辺のくだりが、、日本人で現代人の管理者には理解に苦しむ。
が、とりあえずJamesは精神科に送られて(自らの意思)、電気ショック療法による同性愛克服セラピーを受ける。

電気ショック療法によって同性愛性癖が完治(??!!)したJamesは幸せな夫婦生活を送る、、、、なんて、、事はある訳がない。

やはり、Jamesの性癖は変わらず。
罪の意識にさいなまれながらも、、、徐々にゲイな自分を受け入れるようになる。

A place to call homeの本当の主役のSara(共産主義者でユダヤ人の金髪美人の看護婦&Jamesの独身の父George Bligh のフィアンセ)の理解ある応援や、みずからもゲイの夫の存在に悩まされたおばあちゃん(Elizabeth Bligh)にも精神的に支えてもらう。

そんな中、、また都合よくイケメン登場。
外科医のHenry(Tim Draxl)先生。

外科医で、「~~ありえねえ~~」ってくらいナイスバディーSeason4ではたっぷり裸を披露してくれる。部屋の中では不自然なくらい裸で、、イケメン好きにはたまらないサービスぶり。

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とてもソフトな人当たりがよく優しいHenry先生、ゲイということを隠すこともなく自然にJamesといい感じになる。

一方、Jamesの奥さんのOliviaはゲイの旦那を理解しようと一生懸命。健気にJamesを支えようとする良妻だが、、、肉体の誘惑には勝てず、Bligh家に居候する画家の Lloyd (Rick Donald) と不倫するようになる。

妻の不倫を知ってしまったJamesはショックを受け、、、Henryのもとへ!
で、ようやくJamesとHenryの恋愛結実。

テレビドラマではあまり見かけないくらい、、、男同士の濃厚なKiss&セックス

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Season4、、これからも目が離せないドキドキハラハラ、、

また、Season2でいなくなったHarryがSeason4で帰ってくる。
ゲイバッシングで瀕死の病人としてサラが家に引き取って看病するが、、、恋するJamesにはボロボロの自分も見られないように、、自分の存在を消そうとする。

一方でJamesはHarryの事を全く覚えていない。
電気ショック療法で、Harryの記憶を全て失ってしまった。

で、、、外科医のHenryとラブラブのJamesの行方は、、、、、Harryの存在は??Harryはこんなにナイスバディーなのに、、、

Season1からすると、、Jamesのストーリーラインやゲイの登場人物が増えて、濃くなっている。

きっと、ゲイストーリーラインが視聴率に影響した、、と推測される。

あ、、、っともう一つ。
登場人物の中でもう一人紹介を、、

Bligh家のGeorge Blighの娘Anna Bligh(Jamesの妹)に思いを寄せる、、腹黒い金持ちのボンボン Andrew Swanson役のMatt Levett

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悪役だがイケメンで過去にゲイテーマの面白い映画に出ていた。
残念ながらMattの裸シーンはない。

Matt Levett 2014年、DROWN(おぼれて、、、)で、オーストラリアのビーチ・ライフセーバーチャンピオンのLen Smithy役をやった。

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同性愛的性向を押し殺して、イケメン新人のライフセーバーの後輩をいじめていじめて、、、、殺しそうになる、、かなり曲がった性格の主人公。

内心イケメン後輩に惹かれるも、イカレた反応表現がかなり共感できる。
演技もうまい。

海パンいっちょの裸で映画を駆け回るシーンは超イケル。

もっと、ゲイテーマのドラマや映画に出てほしい。

Matt Levettはオーストラリアの俳優ではかなり有望株だと思われる。

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